推進機(エンジン)のついた船舶を操縦するのに必要な免許です。
平成15年6月1日から現在の免許制度が始まりました。
以前の制度では同乗者に免許所持者がいれば操縦することができましたが、現在の制度では自己操船免許となりますので船を操縦する場合免許が必要となります。今までお友達、家族のお供をしていた方もこの機会にぜひ取得してみましょう!
では、ボート免許はどんな種類があるの?現在は下記のような免許種別になっています。
免許種類 | 航行可能区域 | 船の大きさ |
1級小型船舶操縦士免許 | 全ての海域 | 24m未満のプレジャーボート その他の船舶は20トンまで |
2級小型船舶操縦士免許 | 海岸から5海里(約9㎞)以内の水域 及び平水区域 |
24m未満のプレジャーボート その他の船舶は20トンまで |
特殊小型船舶操縦士免許 | 乗船する船舶ごとに規定された区域 (2海里) |
水上オートバイのみ |
二級小型船舶操縦士免許湖川小出力限定 | 湖川及び一部の海域 | 5トン未満の船舶 (水上オートバイを除く) 機関出力15kw未満 |
小型船舶操縦士免許を受験するには以下の条件を満たしている必要があります。
免許種類 | 受験可能年齢 |
1級小型船舶操縦士免許 | 17歳9ヶ月以上 |
2級小型船舶操縦士免許 | 15歳9ヶ月以上※1 |
特殊小型船舶操縦士免許 | 15歳9ヶ月以上 |
身体検査の内容 | |
視力 | 両眼共に0.5以上(矯正可) 一眼の視力が0.5以下の場合、他眼の視力が0.5以上あり、かつ、 その視野が左右150度以上であること |
弁色力 | 夜間において船舶の灯火の色を識別できること |
聴力 | 5m以上の距離で話声語の弁別ができること |
疾病及び身体機能の障害 | 軽症で業務に支障をきたさないと認められること |
※1:18歳未満の方が2級を取得した場合若年者5トン限定となります。
免許はそれぞれ1級18歳・2級16歳の誕生日以降に発行されます。
受験には以下の書類が必要となります。
住民票 | 本籍記載の住民票が必要となります。 発行から半年以内のもの。 |
1通 |
証明写真 | サイズ 縦4.5cm×横3.5cm その内一枚が免許証の写真となります。 カラー・モノクロはどちらでもO.Kです。 1枚ずつ裏面に氏名・生年月日を記入して下さい。 |
3枚 (身体検査証明書を提出する場合は1枚追加) |
委任状 | 受験申請を弊社が代行しますので、それについて委任していただく為認印が必要となります。 認印はシャチハタ可。 |
1通 |
お車で
ご来校にはお車が便利です
---知多半島道路半田ICから
約10分
電車で
---JR武豊駅徒歩10分
定休日
毎週火曜日・第3水曜日
営業時間
冬期 / 9:00-17:00
夏期 / 9:00-18:00